より注目されて効果も高い横断幕の言葉の考え方

横断幕を作ってそのイベントの案内に用いることがあります。参加者にとって幕があるとその帰属意識や参加の意欲が高まります。そして参加者の協力によりそのイベントの成功により近づくことができます。その幕へ織り込む言葉は端的にそのイベントを表す語がふさわしいです。参加する人がその言葉やキャッチフレーズを目にすると、ピンとくるものがよいでしょう。そしてそれはなるべく短くて、見やすく、紛らわしくないものでないものがよいです。多くの人が目にするので、集約的で、代表する言葉で、そのイベントの内容をできればイメージできるような用語のほうがなおよいです。そうした言葉の候補をいくつか依頼する業者に渡しておくと、それをたたき台にして、キャッチフレーズとして完成してもらえるでしょう。

候補となる言葉はたたき台でよい

幕を依頼して作る場合には上に書いたように主催者側の方が、その行事の意図や目的については詳しいことは間違いありません。そこでその幕に織り込む言葉については、よりぴったりのものの候補を大まかでよいのでいくつか挙げておき、依頼する業者のほうに預けます。すると業者の側ではそのイベントに関するイメージを参考資料とともに組み上げます。そこから感じられる参加者の層を業者は想像しながら、より目を引く形になるようにデザインしていきます。したがって依頼する側はあくまでもたたき台になるようなタームをいくつか渡すだけで構いません。一般的にこういう語句や図や絵を入れてほしいと要望をあげます。そしてそれはあくまでもラフなメモ書きでも構いません。こういうものを添付して依頼する方がデザイナーはデザインしやすいです。このひと手間だけで、意図したものにより近い幕を迅速に得ることが可能となるわけです。これは幕を依頼でつくるうえでのコツといえます。

依頼者と業者の協力でつくる横断幕

このように候補となる語の案があることで、依頼を受けた業者は仕事が十分はかどることになります。何もないところから作るよりもはるかに依頼の仕事がやりやすくなります。つまり、相談を受けて、話し合いややり取りをしていく過程で、業者のデザイナーの頭の中では、すでに依頼主の意図をくみ取った形の原案ができつつあります。あとはそれに必要な素材や印刷法などの段取り、納期などを同時に組み上げていくような状態です。したがって業者に協力するように必要な情報をなるべく多く提示する方が、間もなく提案を出してもらえて、むしろ早く仕上げてもらえやすいということになります。情報はデザインするうえで何よりもプラスになります。こうした協力関係を結び合うことで、必要な意図したとおりに作ってもらう上ではポイントといえます。